トイトレ事情、そして〇〇に2時間！？

 

 

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

とうとう息子も今年4歳になり、

トイトレも順調に進みつつあります。

自宅では、

自分から『トイレに行きたい。』

と言ってくれるようになり

 

言ってくれたら

すぐにトイレに連れていって

便座に座らせています。

 

ほぼ成功です（パチパチ。やっと4歳で！）

 

ただ、自宅から出ると

時々失敗することがあります。

こちらから聴いてみて『トイレ行かない。』と言っても

『一回、トイレに行ってみようよ。』とお話して促すと

 

実はトイレに行きたかったんだ・・・。ということも多々あります。

 

先日、保育園にお迎えに行くと

主任の先生から

 

『お家では、おしっこはどうですか？？』

と尋ねられました。

 

自宅でのトイレ事情をそのままお伝えすると

 

『そうですか・・・。

実は保育園では、よく失敗することが多くて。

おもちゃで遊んでいたら、下におしっこの水たまりができていたり・・・。』

 

なるほど。

息子は、集中するとおしっこを忘れることがよくあります。

たぶん、集中してしまうからだろうな・・・と思いましたが

特に先生には伝えず、

 

『そうなんですか！いつもご迷惑をおかけして申し訳ありません。』

とだけ、伝えました。

 

失敗するのは、ズボンがお着換え用に変わっていたり

お着換え用だけでは足りず、園のズボンをお借りしていたりするので

知っていましたが、

 

トイレに行きそびれて失敗るすのか？

間に合わなくてトイレで失敗するのか？

トイレを伝えられずに失敗するのか？

 

どれなのか分かりませんでしたが、先生が伝えてくれたことで状況が分かりました。

 

状況が分かったので、帰ってから息子とお話しようと思いました。

 

そして、先生のお話はそれだけにとどまらず

階段の上り下りを怖がることや食事を筆頭に行動が遅いことを伝えられました。

 

家で、おばあちゃんから『階段は怖いよ。一人で登ったらコットンして危ないんだよ。』

と呪文のように毎日言われていたからか

階段を一人で、いまだに、上がったり下りたりしたがらないのです。

基本、元々怖がりな性格もあり、そう言われたことで助長してしまったのかな

と思いますが、

 

先生から『お家でも滑り台の階段などを上がったり下りたりの練習をしてみてください。』

と言われました。

バスに乗ることはできても、バスの階段をなかなか下りられないと聴いて、かなりショックでした。

 

子どもには

『なんでもさせてみなさい。最初からダメだとか、それは危ないからしてはダメ！と言ってはいけません。』

ということを聴いたことがありますが、

こういうことなのか・・・と納得できました。

 

危ないからさせないのではなく、注意して見守りながら、まずはさせてみるのも大事なのだと

本当に思いました。

 

 

さらに、

行動が遅いことの筆頭に食事時間があげられました。

 

なんど、

2時間かかるというのです。

 

それにはビックリ！！

 

『家ではどうですか？』と尋ねられ

私がせかしながら1時間くらいで食べ終えるということを伝えると

 

『お家では、ほぼ好きなものが出ることが多いでしょうからそうなのかな？？

園では2時間かかるので、職員が代わる代わる隣に座って、様子を観ています。』

 

とのこと。

 

『もういらないのかな？？お食事さげようか？？』

 

と言うと

 

『食べる！』

と言うからさげられないと。

 

家と全く同じだ・・・。

 

これはこれで、放任しすぎた・・・。と深く反省したのでした。

 

本当に子育てって難しい。

 

朝食を食べない？？

その日に帰って、夕食の時間に園での様子を先生に伝えられたことを

義父母に伝えました。

 

『そのうち良くなる。』みたいなことを言われましたら

 

そのうち・・・なんてことは、きっとないのです。

今、なおさなければそのまま大きくなってしまうことだってあり得る。

良くなることもあるかもしれないけど、それはただの想像なのです。

 

それを義父母にしっかり伝え

協力を仰いでみました。（どのくらい伝わっているのか分かりませんが）

 

もちろん、旦那さんにも伝えて

息子をしっかり観て、全てをさせたいようにするのではなく

悪いなと感じたことはすぐに伝えられるように、よく観察していこうよ。

という方針に決まりました。

 

順調にはいかないと思いますが

息子にも抱っこしながら、

園でも、おしっこしたくなったら、なるべく早く先生に伝えていこう。

おもらししたら、気持ち悪いし、恥ずかしいね。だからトイレでおしっこが出来るように頑張ろうね。

と伝えました。

 

食事は、一緒にごはんを食べながら

遊ぶのはご飯を食べた後にしよう。

と、集中 出来るように勧めてみました。

 

 

それでも、朝は特にボーっとして

食事がすすみません。

 

これは、一回メリハリをつける意味でも

食事をさげてみようと思い

 

『食べたれないのなら、ご馳走様しようよ。』

と伝えると

いつものように『食べる。』というので

１、２度は息子に従いましたが

３度目は、本当に朝食をさげました。

 

すると、案の定、大泣きしましたが

ここでひるんだら負けてしまうと、自分でも良くわからない意地が出てきて

 

『食べないからもう今日はご馳走様。この残りはまた、お腹空いて夕食に食べよう。』と

ラップして冷蔵庫になおしました。

 

大泣きするので、義母も心配して息子をなぐさめてくれました。

なぐさめてくれる側がいるので、こちらも真剣に叱ることができる・・というのもあるかもしれません。

 

帰ってから、その日の夕食は、ハンバーグだったからもあるのか

いつもよりは早く食べてくれました。しかも『おいしい！』と言いながら。

 

 

 

朝の食事はお腹が空いてないの？

 

息子は朝、6時半ごろに起床して

かなりスローな感じで服を着替え、

一緒に、神棚とお仏壇にお参りして

それから食事をするので、起床して約30分後の7時くらいに朝食になります。

 

それだと、お腹が空いていないのかな？と私なりに考え

 

約15分くらい遅くに朝食をとるようにしてみました。

 

そのせいか、少しいつもよりも集中してごはんを食べてくれました。

 

 

やっぱり、お腹が空いてないからなのかな。

と思いました。

 

本当に子育てって、試行錯誤です。

この子育てが良いから・・・と聴いて試しても、いまいち上手くいかなかったり・・・。

 

でも一番は、自分の子どもの様子をしっかり観て

観察して

試行錯誤しながら、お互いに成長していくのが一番かなと

 

最近、つくづく思います。

 

また、成長があれば

こちらにも載せていきたいと思います。