3月からじわじわと・・・

 

 

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

最近は、ニュースで花粉予報などが伝えられるようになってきました。

花粉症がすごく増えてきている証拠なんだと思います。

 

私の弟も、イネ科の花粉症で、秋が一番ひどいみたいです。

その時期になると、タオルが手放せないくらい鼻がムズムズして、くしゃみが止まりません。

 

花が咲いて暖かくなり、気分もほっこりする季節に、花粉症があると辛いですよね。

 

花粉症は、アレルギーなので、それを抑える薬などの治療も大事ですが、身体に異物と感知されてしまう『花粉』をなるべく体に入れないような対処も大事になってきますね。

 

そして、やはり体質改善が重要ではないかなと思います。

ストレスや環境汚染などの外からの刺激もあるかと思いますが、それに対抗できるような身体づくりというものは、これから必須になってくると私は思います。

 

身体づくりに大事なのは、運動もそうですが、やはり食事です。

『人』を『良』くするのが食。

免疫をあげていけるような食生活が大事になってきます。

 

免疫アップで思い浮かぶのは？？

 

コロナ禍でも、よく言われているのが『免疫アップ』です。

人の身体には、外敵（ウイルスや細菌）から身を守るための免疫機能が備わっています。

 

その免疫機能は、日頃の生活（睡眠時間、食事、運動など）で良くなったり悪くなったりします。

ストレスがたまると身体のビタミンCが失われていくとも言われています。

また、最近よく言われているのが、身体の老化を促進させる『酸化＝サビ』。

食品添加物を多く摂ってしまったり、紫外線をたくさん浴びてしまったり、電磁波を浴びる生活を送っていると、身体がサビて様々な不調を呼び起こします。

この酸化には、抗酸化作用のあるビタミンA・Eやポリフェノールなどの色素が良いとされています。

 

ビタミンACEの消費が激しい人は、しっかり食事で補わなければ追いつきません。

 

ビタミンAは、レバー・ほうれん草・卵黄・人参など

ビタミンCは、ピーマン・ブロッコリー・キウイフルーツなど

ビタミンEは、卵・アーモンド・サーモン・オリーブオイル・かぼちゃなど

 

に、多く含まれます。

 

そして、最近注目されているのが、腸内細菌です。

これは、2歳でその人が持っている腸内細菌がほぼ決まってしまうと言われています。

 

ですので、ちょっと体質的に弱いなとか、アレルギー体質だな…という方は、地道に良質な腸内細菌を育てていきながら体質改善をしていくしかありません。

体質が変わっても、ずっと続けていかないとすぐ戻ってしまいます。

 

コツコツ継続して、生活の一部として習慣にしていく必要があります。

 

 

腸内細菌と言えば？

 

腸内細菌といえば、乳酸菌やビフィズス菌を思い浮かべませんか？？

 

人の腸内細菌は、約1000種類、約100兆個あると言われています。

その中で、善玉菌は良いはたらきをして、悪玉菌は悪いはたらきをします。

もうひとつ、日和見菌をいうものもありますが、善玉菌と悪玉菌の占める割合によって、良くもなり悪くもなったりする中立の腸内細菌です。

 

ですので、善玉菌をいかに多く保つか…ということが大事になってきます。

 

乳酸菌やビフィズス菌も、多くの種類があるので、様々なヨーグルトやサプリメントを試しながら、自分に合ったものを見つけていくことが大事なのですが、乳酸菌によって、様々な作用も違ってきます。

 

ダイエットに向いている乳酸菌や、内臓脂肪を減らす乳酸菌など様々な種類があり、日々研究が進められています。

スーパーでも、〇〇の乳酸菌というヨーグルトが増えてきました。

 

では、花粉症に効果的と言われている乳酸菌は？

 

カルピスや大塚製薬などからサプリメントが開発されて、通販などでも販売されていますね。

 

実は、手軽にスーパーで購入できるヨーグルトもあります・・・

 

 

森永乳業のビヒタス　ビフィズス菌BB536なのです。

こちらは、このBB536に特化したサプリメントも出てきているようです。

 

 

ただし、乳酸菌やビフィズス菌はお薬ではなく、食品です。

即効性はありませんので、コツコツ継続していかなければ体質改善になりません。

 

また、最低2週間から3ヵ月続けないと変化は見られないと一般的に言われています。

 

そして、全ての人に効果があるとも言えません。

 

最低3ヵ月継続して、自分にあった菌であれば、良い変化がみられてくると思います。

 

また、乳酸菌やビフィズス菌だけでなく、主食・主菜・副菜などのバランスのとれた食生活、食物繊維の摂取も並行して摂っていく必要もあります。

 

ぜひ、体質改善を期待しながら、食生活を見直していきましょう。