おいしい

 

 

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

昨日、とっても分厚い豚肉のロースをいただきました。

筋があまりなく、程よく脂身がサンドしていて

とってもキレイなピンク色。

 

本当に見るからに美味しそうな豚肉でした。

 

これは、余計な調味料は要らず

塩だけで、絶対に美味しいだろうと思って

 

最近買ったばかりのフライパンで、少しだけ焦げ目を付けながら焼きました。

ちなみに、フライパンはテフロン加工です。

『今夜何食べる』のドラマで使用していたというフライパンを見つけて

ネットショッピングで手に入れました。

 

その新品のフライパンで焼いた豚肉…

 

お肉大好きな旦那さん絶賛の豚ロースとなりました。

 

たぶん、私の調理法ではなくて、豚肉本体が美味しかったのかも。

 

でも、一応知識として知っている

肉を包丁の背で縦横と細かくたたいていく作業はしていきました。

 

この作業って、やっぱり肉をやわらかくするそうなので、肉を焼く前には軽く両面たたくようにしています。

たたかない肉と食べ比べたことはないけど、旦那さんが『すごくやわらかかった』と言っていたので

良いお肉のおかげと、肉を包丁の背でたたく下ごしらえも若干効果があったのではないかと思っています。

 

話は変わりますが、

豚肉の栄養って、知っていますか？？

動物性なのでたんぱく質は、豊富なのはお分かりかと思いますが

 

ある栄養素が食品の中でもトップクラスなのです。

 

ビタミンB群が豊富

 

豚肉には、特にビタミンB1が多く含まれています。

これは、食品のなかでもトップクラスに入るほどの量が含まれています。

 

ビタミンB1は、炭水化物などの糖質を体の中でエネルギーに変えるのに必要な栄養素です。

疲労回復や肩こりなどに良い栄養素とも言われています。

 

ご飯をしっかり食べるランチで、豚肉の生姜焼きなどを一緒にとると糖質をエネルギーに変えてくれるので良い食べ方ですね。

 

ただ、豚肉は脂身が多く含まれるので、ヒレの脂身なしなどにしたり、量を抑えないと逆に太ってしまうこともありますので、注意しなければなりません。

バラの脂身たっぷりは、一番高カロリーです。

次にロースの脂身つきがカロリー高め。

やはり、もも肉とヒレ肉が、豚肉の部位でも一番低カロリーです。

 

しかも！！

実は、ヒレの部分は、ロースやバラ、ももの部位よりも、ビタミンB1の含有量が一番多いのです。

美容や健康で豚肉を摂るときは、やはりヒレ肉がおすすめです。

 

ビタミンB1を効率よく摂るためには

 

ビタミンB1を上手に体に摂りこむための吸収率をあげる栄養素があります。

アリシンという栄養素です。

 

 

これは、玉ねぎやにんにく、ニラなどに豊富に含まれます。

 

豚肉を調理するときには、アリシンの多い野菜を一緒に調理したり、副菜にアリシンの多い野菜をもってきたりすると良いですね。

 

ヒレ肉とにんにくを一緒に焼くと、香ばしい香づけもできるし、美味しそうです。

また、豚肉の薄切りを玉ねぎのくし形に切ったものと一緒に炒めても結構おいしいです。

ニラ豚などは、ビタミンB1を摂取するのに、とっても効率の良い調理方法ですよね。

 

ビタミンB1の効率良い摂取方法で、豚肉の栄養を賢く摂っていきましょう。

 

我が家は、旦那さんが肉大好き、私は魚大好きなので、肉と魚を大体交互で食卓に出しています。

肉にも良い栄養素が含まれているし、魚にも魚にしかない良い栄養素が含まれています。

 

食材が偏りすぎても、それなりの弊害もあるだろうし…

まんべんなく、色んな食材から栄養を摂るのが一番良い方法だと思っています。

 

 

でも、日本人がコロナに強いのは、野菜をたくさん食べる習慣があるから・・・という説があるのはご存知ですか？

やはり、野菜の力は、計り知れないものがありそうですよね。

 

特に旬の野菜は、栄養価がとっても高いので、何が栄養があるから・・・ではなく、その時期に採れる旬の野菜をしっかりとるのが一番なんですよ。

 

ぜひ、ご参考にされてくださいね。