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こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

 

ナスって、油を吸収しませんか？

天ぷらなどの油調理をすると、スポンジのように油を吸収してしまいます。

かなり高カロリーなってしまいますが

 

おいしいんですよね。

 

いずれ、焼きナスが好きな年齢になっていくと思うので

おいしいと思えるうちに、油調理を楽しんでいるところです。

 

ナスは、天ぷらよりも、油で炒めたり、素揚げした方が私は好きです。

 

ナスとピーマンで炒めたものに、甘くした味噌とからめて味付けしたもの。

 

ナスを好きな一口サイズにカットして、素揚げしたものを

あらかじめ作っておいたタレに浸けて、味を浸み込ませる料理も美味しいんです。

 

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが

 

タレは、めんつゆでも構いません。

しょう油とみりんなどで、お好みの味付けにして自分で作ってもOKです。

 

タレと一緒に、かつおぶしを入れてもダシが出て、すごくおいしくなります。

 

実は、ナスって、水に浸けてあく抜きしなくても

切った直後に、すぐに油調理をしたり、茹でたりすると、きれいな色になるんです。

ぜひ、お試しください。

 

ナスは水に浸ける？

 

皆さんは、ナスのアクを抜くために、水に浸けますか？？

実は、必ずしも水に漬けなくても、カットしてすぐに油調理をしたり、煮たりすれば、変色せずにキレイな色で調理ができます。

 

しかも、水につけると、水溶性の栄養が溶け出してしまうので、浸けなくてよいのであれば、なるべくそのまま使うようにした方が良いでしょう。

 

 

ナスって栄養があるの？

 

ナスは、約9割が水分です。

これは、夏野菜の特徴ですね。

 

栄養があるのか？と思ってしまいますが、

ナスニンといわれるポリフェノールが含まれています。

 

 

 

ポリフェノールといえば、抗酸化作用が言われていることで有名な栄養成分です。

抗酸化作用といえば、身体のサビを予防する成分ですので、アンチエイジング効果が期待できます。

 

そのナスニンが一番多く含まれるのが、皮です。

皮はなるべく、食べた方がポリフェノールを摂取できるので、美容に良いです。

 

 

他の栄養は、野菜のほとんどに含まれている

 

食物繊維

カリウム

 

です。

 

特にカリウムは、余分な塩分を吸着して体外に排出してくれるので、むくみ予防や高血圧予防によい成分です。

 

 

水分が多い野菜は…

 

夏野菜に共通されるのが

約9割が水分ということです。

 

夏は、とても暑いので、水分を多く含む野菜を摂ることで水分補給になる他、

身体を冷やしてくれる効果もあります。

 

ただ、身体を冷やしてはいけない方もいらっしゃるので（妊婦さんなど）

そういった方は、とり過ぎには、注意しましょう。