わが家はお寿司

 

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

 

わが家は、母の日、父の日、お誕生日などはすべてお寿司と決まっています。

ちょっと、豪華に見えるし、特に義母と私が大好きだからです。

 

やっぱり、家の中って、女性の方が強かったりしませんか？？

昔から、かかあ天下の方が、家の中がうまくいくとも言われています。

うちは、その典型かもしれません。

男性陣が、お義父さんをはじめ、私の旦那さんであるその息子もとってもやさしいです。

 

実家は、どちらかというと昔でいう男尊女卑のような家庭だったので

しみじみそう感じてしまいます。

 

実母もその様子をみて、安心というか、安堵しているみたいです。

ただ、私があまり気が利く方ではないので、やさしい家庭に嫁いでいる故に、私が何もできていないのではないかと

少々心配もしているようです。

 

私も、気をつけないといけないなと思いながら、義父母や旦那さんに甘えてしまっています。

 

そんな嫁ぎ先では、コロナ前は、よく回転寿司に出かけていました。

回転ずしは、色んな種類のお寿司が回ってくるので、食べすぎてしまいますよね。

それを狙ってのものかもしれませんが、ついつい手が伸びてしまいます。

「目が欲しくなる』とは、よく言ったものです。

ある程度お腹も満たせているのに、美味しそうなものが目に入ると、食べたくなります。

 

 

もちろん、父の日は、お惣菜のお寿司を買ってきて、

お吸い物と副菜を作って労いました。

 

あとは、お義父さんの大好きな、焼酎を2本選んで、プレゼントで渡しました。

とても喜んでもらえました。

 

何よりも、焼酎が大好きみたいです。

銘柄は、とくにこだわりなく焼酎であれば何でも好きなので、今回は芋焼酎にしました。

 

実家の父にも、お寿司を届けました。

旦那さんと息子と私で、届けに行ったので、孫に会えた喜びもあり、とてもうれしそうでした。

 

そもそも…父の日、母の日って…

 

本当は、日頃から感謝すべき父母ですが、日頃は自分の我の強さゆえに、なかなか感謝の気持ちを表せないため

感謝しましょう。と、特別に父の日、母の日があるのかなと最近思います。

 

 

我が強くない人なんで、そうそういないと思いませんか？

皆、それぞれに、自分の思いがあって、上手くいかなかったら、凹んだり、腹を立てたりします。

 

成長期には、反抗期があるくらい、自我の発達があるのだと思います。

今、私の息子も3歳で、絶賛第一反抗期です。

 

その我と上手く付き合えるようになるといいのかな。と思います。

自分の思いを全く無にして消し去るなんてできっこないので、義父母の思い、旦那さんの思いを

『そんな考え方があるんだな。』

と、客観的に思うようにして、否定から入らない。

 

ある意味素直になる…という考えクセをつけられると

我が強くでてくることがないし、周りとの調和もとれるようになります。

 

あまりにも、常識外れなことは受け入れられないこともあるでしょうが、

そんなことも、否定せず、まずは、気にしないようにする。

 

自分のものさしが、正しいなんていう保証はどこにもないから。

 

例えば、先の

コロナ前は、よく回転寿司に出かけていた話で

 

コロナ禍でも、自粛要請が出ているのに、

どうしても回転寿司に行きたいというのが我なのだと思います。

 

そうではなくて、その状況と上手に付き合うために

自分の思いを上手く調和させていく…ということが『我を抑える』

ことになっていくのだと思います。

 

我の強さは、プライドも影響しているのかな。とも思っています。

 

『我』を否定するわけではないのですが

皆との調和がとれると、自分自身が辛くなくなります。

 

なるべく、ストレスも抱えたくないので。

ストレスは、万病のもとです。

病は気から…とも言われているとおり、結構大事な部分です。

 

ある方の

『人は変えられないけど、自分は変えられる』

という言葉は、全くその通りだと思います。

 

人を変えるのって本当に難しくて、できるものではありません。

 

反対に、自分を変えるのって、自分自身の思いを変えていけば良いことなので

ストレスを抱えないように、考え方を

『我』との付き合い方を、変えていければいいんじゃないかと思っています。

もちろん、それも簡単ではありません。

 

私は、小さいころから、すごく我の強い子だったので

私に似たのか？息子も、すっごく我が強そうなんです。

 

これから少しずつ、息子と上手く寄り添ってその部分が強く出てこないように

一緒に成長していきたいな。と思っています。

 

だから、外に働きにでるより、在宅ワークを選んだのかもしれません。