8月4日

 

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

本日8月4日は、土用丑の日。

先月7月23日も、土用丑の日でしたが、

今年は2回です。

 

その年によって、

1回の時や、2回の時があるようですね。

 

わが家は7月の時は、うなぎをいただきましたが

本日は、牛肉をいただきました。

 

土用丑の日は、うなぎに拘らず

『う』のつく食べ物を食べると

夏バテ予防に良いとされています。

 

『う』のつく食べ物で

『うどん』や『うめぼし』などもあげられますが

 

吉野家の石原さとみちゃんの食べていた

うな牛を観て、牛肉が食べたくなりました、

 

 

ちょうど、旦那さんがふるさと納税で頼んだ

牛タンカレーがあったので

それをいただきました。

美味しかったです。

 

うどんも、暑い夏には冷やしうどんにすると

ツルッと入って、食欲増進に良いですよね。

 

うどんは消化にも良いので

冷たい物ばかり食べてしまって弱っているかもしれない胃腸には

とってもやさしい食べ物なのです。

 

実は

風邪をひいているときは

消化のよい食べ物といって、おかゆがあげられますが

うどんも消化が良く、体調が悪いときにおすすめの食材です。

 

 

『う』のつく食べ物より以前の『丑の日の食べ物』

 

実は、丑の日の食べ物としていわれているもので

『う』のつく食べ物以前から、言われていた食べ物があるのです。

 

土用餅

土用シジミ

土用卵

 

土用餅とは、あんころ餅のことだそうです。

餅＝ちからモチ

餡＝小豆＝赤＝厄除け

 

という意味合いがあり、元気で夏バテせず…というゲン担ぎみたいな感じです。

 

 

 

土用シジミは、『腹の薬』と言われているそうです。

シジミはCMでもありますが、肝臓に良いと言われています。

実は、シジミの旬は冬と夏の2回なのです。

 

ちょうど、土用に食べるころが旬に当るので、栄養価も高いとされています。

これは、本当に身体に良さそうですね。

 

土用卵とは、土用の時期に生まれた卵だそうです。

土用の時期に限らず、卵は完全栄養食品として有名ですよね。

食欲のないときは、卵かけご飯にしょう油をたらすだけでも元気が出てきます。

1日1個は、食べたいですよね。

 

昔からのいわれは、本当に理にかなったものが多いですよね。

 

『食事中は話をするな』

って、聞いたことありませんか？？

 

丑の日とは関係のない話ですが

人が話すときって、小さい飛沫となって唾液が1.4ｍくらい飛んでいくそうなのです。

 

昔の人は、

『食事中は話して食べるな。話すときは、手で口を押えて』

って、言われてましたよね。

私の祖父は、よく言っていました。

 

それも、本当に理にかなっていると思います。

 

このコロナ禍で立証されていますものね。

 

昔からのいわれというものは、それなりに意味のあるものだと私は思っています。