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独身の頃から結婚妊娠までの仕事は

 

 

 

仕事をする女の子

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

少しだけ自分の紹介をさせていただきます。

 

既に息子のことや、家のことはお話しましたが

 

今回は、私の職歴と妊娠~出産までのお話をしたいと思います。

 

今は家にいながら子育て・主婦をしながら在宅ワークをしていますが

前は、育児食品メーカーで栄養士として働いていました。

 

産婦人科などに訪問して、産前のママの栄養指導から産後のママの栄養指導・赤ちゃんの栄養指導をしていました。

 

もちろん、当時は独身で子どももいないときから携わっていたので、栄養の知識はあるものの、全てが手探り状態で、育児情報誌や先輩などから情報を得るなど日々勉強しながら職務にあたっていました。

 

また、一度勉強したからといって、その内容が永遠に変わらないわけではなく、栄養情報や育児情報は、研究と共に日々変わっていきます。

最新情報を得るために、アンテナを常に張っておかねばならなかったし、会社からの情報も日々進歩し、商品なども変われば、合わせて勉強していきました。

 

そして、私も経験がありますが、産前と産後はホルモンの関係からか、とても繊細になることが多いです。

様々なお産の状況がある中、産前と産後のママとお話するときは初対面が多かったこともあり、とても気を使う必要がありました。

 

 

どんなお仕事でも、それぞれにすごく大変なこともありますが楽しみというか、励み…みたいなものが、ありませんか?

それが、あるからこそ、やりがいがあり、続けられるのだと私は思っています。

 

ありがとうございました。

 

やはり、お礼の一言をいただけると、お相手の悩み解決に応えられたのかな。と、うれしく思えました。

産前の体重管理の悩み、赤ちゃんの栄養の悩みなど、一緒に解決できると、とても気持ちがいいです。

 

ノルマは、特になかったのですが、赤ちゃんのミルクやママの栄養サプリメントを取り扱っていたので

その商品が、ママのニーズに合って必要としてくれた時も、うれしかったです。

 

そして、赤ちゃんと毎日会えるのも楽しみでした。

清浄無垢な赤ちゃんの表情、目を見ていると、すごく癒されていたし、自分の赤ちゃんにも早く会いたいなと強く思うようになりました。

 

thank you

 

不妊治療

 

私は、仕事上、産婦人科の看護師さんや助産師さんと交流があったので、自然妊娠のタイムリミットを知っていました。

だいたい、38歳がギリギリだと一般的には言われています。

もちろん、その年齢より上でも元気な赤ちゃんを授かる方もいらっしゃいます。

 

周りから早く結婚するか、早めに授かった方がいいよとアドバイスしていただいていましたが、こればかりは、ご縁なので自分の意志でどうこうできるわけではありませんでした。

 

39歳で結婚し、43歳で息子を出産しました。

 

はじめは、あわよくば自然妊娠を…と思っていましたが、同じくらいの年齢で、同じくらいに結婚した助産師さんから

『卵子も(精子も)一日でも若い方がいいんだよ。きちんと不妊専門の産婦人科で診てもらって一日でも早く妊娠できるなら…』

と、アドバイスをいただきました。

 

それでも踏ん切りがつかずでいましたが、一緒に住んでいる義母から

『負担に思われたら悪いし、セクハラになったら悪いんやけど、子どもが欲しいんなら、後悔せんように夫婦2人で産婦人科に行ってみたら?』という一言と、旦那さんの『一緒に行ってみようか 』という一言で、不妊治療の決心がつきました。

 

自分で言うのも何なのですが、同居している義父母と旦那さんは、本当にいい人で、日々感謝しています。

 

赤ちゃん

 

先生から怒られた

 

意を決して、産婦人科に行くと、初診で先生から

『どうしてもっと早く来なかったの?』と叱られました。

私が、41歳になる歳でした。

『結婚する前か、後すぐに来なきゃ!』と言われたのです。

今は、ブライダルチェックというものがあり、結婚する前に女性が子宮やホルモン値などを調べる検査があるそうです。

 

当時の私にとっては、『後悔しても時すでに遅し』でしたので、

 

とりあえず、血液検査と内診をしていただきました。

特に不妊にあたるものは、見当たらなかったので、タイミング法から始め、人工授精→体外受精へとすぐに進めてもらいました。

 

その間、私たちも食生活から運動も、夢を追うかのように、楽しみながら毎日頑張りました。

着床率が高くなるといわれる栄養素が分かれば食事に取り入れ、玄米も良いと聞いて、白米から玄米に変え…の生活を送っていると

 

日々の運動のおかげで、肥満気味の旦那さんも減量成功したり、健康的な体になっていったのです。

そんな明るい話題の中、初めての卵子採卵を行いました。

 

頑張ったおかげがあったのか、卵子が11個もとれた上に、質も良いとされるランクをつけていただけました。

 

そして忘れもしない、2018年4月1日に一番元気の良い受精卵をお腹に戻していただいたのです。

看護師さんから『この子、すごく元気がいいですよ~。』と、言っていただいたのも鮮明に覚えています。

 

その言葉通り、翌年、とっても元気の良い男の子を授かることができました。

 

絨毛膜下血種

 

妊娠して、高齢もあるので早めに退職を考えました。

 

その矢先、安定期にちょうど入るころに、突然出血して、薄いピンク色の出血が大量にありました。

びっくりして、すでに転院していた大きな病院で診てもらったら

切迫流産、絨毛膜下血種という診断を受けました。

『赤ちゃんはとっても元気ですよ。頑張っていますよ!』という先生の言葉にすごく安心したのを思い出します。

ただ、血液の通り道ができているので、いつ赤ちゃんも一緒に流れてしまうかわからないという状況とのことで

 

無理はしないように、絶対安静を強いられ、即仕事は辞めました

そして、家族と相談し、実家で1ヶ月ほどお世話になることにしたのです。

 

妊娠って、病気ではないんですが、何が起こるのか予測がつきません。

先生もおっしゃっていましたが、妊娠に安定期はないと思った方がいいとのこと。

胎盤が作られて、赤ちゃんとママがつながる時期を安定期と呼ばれていますが、お産までは絶対に安心できないのです。

 

ひとつ目の在宅ワーク

 

病気も治って、家で過ごしていましたが、長年働いていたこともあり、家でじっとしている時間がもったいないなと思うようになりました。

家で仕事が出来たらと考え、早速在宅ワークを探したのです。

 

色々検索した結果、クラウドワークスが目にとまり、その中で、栄養士の免許を持っている方を募集している企業がありました。

栄養についての記事を書いて、1文字〇円というものでした。

単価も安かったので、結構頑張っても、1ヶ月1~2万円でしたが、良い会社でもあったし(詐欺ではなかった)お小遣い稼ぎにはちょうど良いと思えて、出産前まで続けました。

 

スマホ

 

二つ目の在宅ワーク

 

息子が2歳になるころ、できればしっかりとした収入が得られる仕事につきたいけど、子どもとはできるだけ一緒にいたいと思うようになりました。

育児中心の生活なので、妊娠中のように記事を書くのは大変だなと思い、何かないか探していると…

『初期設定約30分。1週間に1回5分だけのメンテナンス。あとは寝て待つだけ。1日1万稼げる』という謳い文句に惹かれ、19800円のマニュアルを購入し、開始しました。

しかも、その副業は、グーグルで検索したら結構上の方に出てきて、人気の在宅ワークと書かれてあったので、信じてしまったのです。

 

お分かりかと思いますが、いわゆる放置副業と言われるもので、副業の間では、詐欺案件で有名です。

 

放置してお金が入ってくると思いますか??

今考えたら、絶対にあり得ません。

会社の社長だって、日々奮闘して頑張っているのです。

無知は、本当に怖いなと改めて思いました。

 

その後、すぐにお問合せして、出会ったのが今の在宅ワークです。

以前の投稿にも上げましたが、契約内容から雲泥の差でした。

そして、分かったことは、簡単にはお金は入ってこないということです。

 

それなりに、しっかり勉強して(勉強ができる環境のある会社か?も重要)、時間がない中でも見つけて仕事をしていくのが在宅ワークです。

お勤めみたいに、何時から何時までと確保されているのではなく、自分で自由に時間を使って、収入につなげていくのが在宅ワークなのです。

 

息子との時間

 

おかげで、今しかない息子の時間を過ごしながら、収入を得ることができています。

 

この仕事も、欲しい商品とマッチングできて、購入につながるお客様がいらっしゃると、すごく嬉しいです。

やはり、それがやりがいでもあるのかな。と思っています。

 

息子も3歳になったら、周りから保育園に…と強く勧められることもあり、短時間で入園させようかなと思っています。

昔のように近所の子ども同士でワイワイ遊ぶ環境も減ってきているし、一人っ子なので、同じ年代の子どもさんと交流がある方が良いなとも考えたので。

 

ただ、今のままでは、コロナでどうなるか?わかりませんが…。

 

抱っこをせがまれたり、『お母さん』と連呼されたり…と、甘えたい時期には、しっかり息子との時間を大事にしたいと思っています。

大きくなったら、寄り付きもしなくなる…らしいので。

 

いつまで、お母さんだいすきって、笑顔で抱きついてくれるんだろう…。

 

河川敷を走る子ども

 

 

 

 

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