ダイエットは永遠？

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

 

今回は、永遠のテーマだと思っています『ダイエット』についてお話したいと思います。

 

『ダイエット』

私は常に頭の中にあって、

その為か？

ダイエットしているつもりになっていて、

でも、実際できているか？は別の話…

 

状態になっている気がします。

 

でも、それを職業にされている方は、やはりプロ！

徹底されていて、それがしっかり身体に現れていますよね。

 

世間では、『やせている＝美』とされてきて、常にダイエットの話題はテレビでもネットでも取り上げられています。

 

最近では、やせることだけが良いことではないと言われるようになって、健康的にしなやかな筋肉をつけながら引き締まった体を目指すひとも増えてきていますね。

 

この引き締まった体は、1～2日で作られるものではなく、常日頃からの習慣（食生活・運動・生活リズム・姿勢など）から作られていきます。

 

ファーストフードのようなジャンクフードばかり…

ハンバーグ・カレー・パスタ・餃子など肉・炭水化物中心の偏りのある食事が多い…

運動はコロナ禍を理由にあまりしない…お店に行っても階段を使わずエスカレーター…家では楽な服で楽な姿勢で過ごすことが多い…

パソコンやスマホばかり使って、猫背気味…背筋や腹筋に最近自信がない…

 

などの生活を送ると身体はゆるみっぱなしですね。

 

 

ダイエットの意味は『やせる』ではなくて…

実は、ダイエットの本当の意味…

『日常の食事・健康のための食事』なのです。

日本では『やせる』ための行為のように表記されていますが、実は英語の意味ではちょっと違うんですね。

 

このことを知ったのは、学生のころ食物栄養を学んだときでした。

 

この言葉の意味からも、ダイエットとは、日頃の自分の習慣（内面）が身体に現れるといっても過言ではないと思います。

 

そのためには、身体にとって良いことは何なのか？をしっかり知っておく必要があります。

 

さらに、一般的に良いこととされるのも、自分にとっても良いこととは限らないこともあります。

例をあげると、牛乳は骨を強くして体に良いと言われているけど、自分がお腹に入れると上手く消化しきれなくて便がゆるくなる…などです。

 

テレビでも、いろんな食材を取りあげて、健康に良い・長寿に良いと報道すれば、次の日にスーパーからその食材が無くなる…という現象を良く聴きます。

〇〇に良いとされていても、それが本当に自分にとって良いのか？

そればかりとっても、決して良いことではなく、日頃の食生活に上手に取り入れる知恵を養わなければならないと思うのです。

 

しかも、うちの義両親もそうなのですが、健康番組で『〇〇が健康に良いと言っていた』と私に言うのですが、

その食材が身体のどこに良いのか？どういう人にとって良いのか？といったところまで、あまり覚えていません。

 

ただ、〇〇が身体に良いと聴いて、やみくもにその食材をとろうとするのも、私はあまり好ましくないと思っています。

 

日本には四季があって、その時期に必ず旬の食材があります。

旬のものは、とっても栄養価が高く、その食材の香りも高く、やはり美味しいです。

旬の食材を食卓に並べ、その食材の栄養（生命）をいただく…

 

そして日頃の、立つとき・座るときの美しい姿勢保持だけでも、筋肉は作られていきます。

ちょっとした心がけなんですよね。

それが少しづつ積もっていって、私たち自身の身体を作っていくのだと思います。

 

カイロプラクティックをしている私の友人が言っていた言葉で

とても印象的だったのが

 

『整体でしっかり身体を整えても、６歩あるけば、すぐ元に戻ってしまう』

です。

 

日頃の生活習慣がいかに大事かということが分かっていただけると思います。

 

 

 

次は、ひとつ1つお話を

少し掘り下げてお話していきたいと思います。

 

ぜひ、楽しみにお待ちください。

 

最後までお付き合い有難うございました。