うちの息子が大好きな野菜

 

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

私の住んでいる大分では、2月末になて、ようやく日中暖かくなってきました。

朝晩は、まだまだ冷えますが、だいぶ過ごしやすくなってきています。

みなさんの所ではどうでしょうか？？

 

今日は、野菜についてお話をしたいと思っています。

冬の寒い時期は、大根、人参、ごぼうなど根のものが多いですよね。

 

根のものは、身体を温める効果があるので、冬には最適なんです。

お汁ものに入れて一緒にいただくと、さらに身体も温まり、汁に浸出した栄養も一緒にとれますよ。

 

ちなみに、夏はきゅうり、トマト、ナスなど、水分が多い野菜がたくさん採れます。

これらは、身体を冷やしてくれるので、夏に最適なのです。

ただ、妊婦さんなどは、逆に身体を冷やすと良くないと言われているので、とり過ぎると良くないですね。

 

こういったことから、やはり、季節に採れる旬の野菜をいただくのが身体にはとっても良いのです。

 

 

さて、前置きが長くなってしまいましたが、うちの息子は0歳の頃からブロッコリーが大好きです。

何もつけずにそのまま、パクパクいただきます。

 

実は、このブロッコリー、すごく栄養が豊富なのご存知でしたか。

女性にはうれしい美容効果もあるのです。

ブロッコリーの旬は、11月～3月ごろ！

今まさに旬の時期です。

野菜の中でも栄養価がトップクラスと言われているブロッコリーを栄養価の一番高い時期に、しっかりいただきましょう。

 

ブロッコリーの栄養

 

 

ブロッコリーの栄養として、代表的なのがビタミンCです。

ビタミンCは、抗酸化ビタミンとして有名です。

お肌のシミ予防や、身体の酸化（老化）防止にはたらいてくれるビタミンです。

身体の酸化を防いでくれると、免疫を高めてくれるので、病気への抵抗力もつけてくれます。

ぜひ、取り入れたい栄養素です。

全く火を通さず、水で洗われていないブロッコリー100ｇには、約140㎎のビタミンCが含まれます。

これは、レモンの約7～8倍の含有量です。

 

実は、ここが重要で、ビタミンCは熱に弱く水に溶けだしやすいので、ゆでたりすると、約半分になってしまいます。

ですので、ブロッコリーの調理は、電子レンジ調理か蒸し調理の方が栄養価を逃さないと言われています。

 

ただ、ゆでても含まれるビタミンCはレモンより多いので、私はゆで調理でいただいています。

 

もうひとつ有名なのが、葉酸です。

葉酸は、ビタミンB12と一緒に赤血球を作ってくれる造血作用があります。

特に近年は、妊婦さんが不足しないように厚生労働省からすすめられている栄養素のひとつですね。

葉酸は色の濃い野菜に多く含まれます。

現代はの食事は野菜不足と言われていて、葉酸が不足しているとのことから、国からサプリメントでも補うようにすすめられています。

妊婦さんに限らず、みんなに言えることだと思います。

ぜひ、旬の時期にブロッコリーを積極的に摂っていきましょう。

 

茎は捨てていませんか？

 

ブロッコリーの茎は、よく火を通すと食べられます。

実は、花蕾よりも茎の方がビタミンC、カリウム、カロテンが多く含まれていると言われています。

カロテンは、油と摂ると吸収も良いことから、炒め調理がおススメです。

もちろん、蒸し調理をして、マヨネーズやオリーブオイルと和えていただいても良いと思います。

 

私も息子も茹でブロッコリーをそのままをいただきます

 

 

ドレッシングやマヨネーズと食べても良いのですが、

私は、カロリーを抑えるため

息子はまだ小さかったので塩分を控えめにしたいことから

そのまま食べる習慣がついています。

（旦那さんは、たっぷりマヨネーズがないとダメです）

 

舌って、味になれるんです。

ドレッシングをかけると、その野菜の味が半減してしまう気がして…。

野菜の味って、よく味わうと甘味があったりしませんか？？

 

よく高血圧の患者さんに、薄味調理をおすすめしますが、

やはり、日頃の味付けが濃い習慣があります。

 

少しずつ、味付けを薄くしていくうようにアドバイスをしていました。

最初は、物足りないなと感じるのですが、舌がそのうち味に慣れてくるのです。

 

息子も、今は薄味で慣れていますが、いずれ美味しいものに出合い、外食をしたりするようになれば

その味に慣れてしまうかもしれません。

 

舌ってそういうものなのです。

 

ちょっと、ブロッコリーから話がそれましたが…

ぜひ、今旬の野菜ブロッコリーの栄養をこの時期にしっかりいただいて、抵抗力をつけておきましょう。