わが家の朝食は必ず味噌汁

 

こんにちは。

littlestarの斉藤です。

 

 

皆さんの朝食は、どんなメニューでしょうか？？

 

 

 

トーストにハムエッグにフルーツたっぷりにヨーグルトを添えて・・・

…私が小さいころによくテレビのドラマなどで観て

憧れていたbreakfast♡

 

でしょうか？？

 

 

私は、実家も嫁ぎ先もお米を作っているので

 

パン＝おやつ

主食＝米

 

といった日常生活で

 

朝食は、必ず

ご飯と味噌汁と副菜、漬物、果物…という感じです。

 

 

味噌汁の具は、旬の野菜にキノコ、油揚げに豆腐という感じでしょうか。

家族のリクエストで豆腐とわかめの味噌汁の時もあります。

 

最近は、時短の為に、前日の夕食を準備するとき

具材をカットし、煮ておきます。

次の朝に温めなおして味噌を加えると、忙しい朝も時間短縮で、できることが増えます。

 

…ですので、

わが家にとって、味噌と豆腐は必須食品です。

毎日使うものなので、なるべく無添加で美味しいものを選んでいます。

 

大分臼杵の『フンドーキン無添加合わせ味噌』をいつも冷蔵庫に入れています。

少し甘めで味噌の味がしっかりして風味も良く、わが家では大人気の味噌なので。

おススメです。

 

 

もちろん、時々ですが、違う味噌も使うことがあります。

 

カタログギフトをいただいて、商品を選ぶときは、迷わず味噌の確率高めです。

カタログギフトの商品を、選ぶ時間や迷ったりする時間が勿体ないので

 

味噌かカレーかハンバーグに決めています。

 

食べてみたいなという味噌があると

私に選択権があるので、味噌を選択します。

 

先日も、旦那さんの保険の特典で、カタログギフトをいただきました。

 

無添加の信州みそがあったので、即決で選びました。

白みそです。

 

 

味噌は保存もきくので、ちょっといただきものがあったときのお返しにしたりすると

無添加・信州みそは、すごく喜ばれます。

そういった時にも、便利なのです。

 

日本人は…

 

昔から日本人は

朝食に豆腐入りの味噌汁、納豆…などなど、大豆を食べる機会がたくさんありました。

 

最近は、そういった和食から大豆製品を摂る機会が少なくなってきているそうです。

 

 

…と、なるとどうなのか？？なのですが、

 

大豆イソフラボンって、聞いたことありませんか？

女性ホルモンと似た働きをすることで有名ですよね。

一種の美容成分といっても良いかもしれません。

 

実は、近年、大塚製薬の研究で大豆を食べることで体内に生み出される『エクオール』が大豆イソフラボンよりも重要だとのことが分かってきました。

 

大塚製薬HPからの引用によると

 

エクオールとは、大豆イソフラボンに含まれるダイゼインが腸内細菌によって代謝されて生み出される成分です。
大豆イソフラボンのままよりも強い働きをすることからエクオールこそが女性を支えるパワーの源であることがわかりました。

 

とのこと。

 

さらに、この注目されているエクオールという成分は、エクオールを作る腸内細菌がないと体内で生み出されないことが分かったそうです。

エクオールを産生する腸内細菌を持っている人は、日本人の約5割。2人に1人ということも分かってきたとのこと。

 

大豆製品をよく食べる日本や、韓国、中国は同じ2人に1人で持っているそうですが

アメリカやヨーロッパの方は、約3割の方した持っていないそうです。

 

エクオールを生み出す腸内細菌がある人ない人があるのが、どうしてか？ということは、よくわかっていないそうですが、

日本人でも、40代の女性と20代の女性とでは、2倍以上の差があるそうです。　(40代の女性の方が多い）

 

このことから、小さいころからの食習慣が影響しているのではないか？と言われているとのこと。

幼児期の3歳くらいまでに、その人の腸内細菌叢が決まるとも言われています。

 

 

ただ、エクオールを生み出す菌を持っていても日々の腸内細菌は、ストレスや食事などで変動していくため

大豆食品をとっても全く生み出されない日もあるのだとか。

 

美容と健康のために摂ると良いエクオールの量は、1日約10㎎のイソフラボンを摂ると良いとされています（大塚製薬公式HPより）

豆腐で2/3丁、納豆1パック分くらいです。

 

この量をとっても、日々の腸内細菌は変動があるので、必要なエクオールは産生されない可能性もあるとのことでした。

しかも、大豆イソフラボンは、体内から1日で便と共に排出されるので、毎日摂らないと効果を期待できません。

 

だから、規則正しい生活、バランスの良い食事が理想とされるのだそうです。

 

 

ただ、なかなか摂れないし、エクオールを産生できない腸内細菌の時もある(腸内細菌は食事やストレスで悪玉菌が増えたり善玉菌が増えたりする）ので、エクオールを口から取り入れるサプリメントも作られたそうです。

詳しくは、大塚製薬HPにて。

 

日々の研究で、色んなことが分かってくるのですね。

 

私も女性ホルモンが減ってくる年齢になっているので、大豆食品は積極的に摂っていきたいです。

納豆も特売のときに大量買いして、冷凍しています。

 

そしてやはり、味噌は腸内細菌を整えてくれる昔ながらの発酵食品だし、しかも、大豆イソフラボンの宝庫でもあるので、毎朝の味噌汁は欠かせないかなと思っているところです。

 

日々の健康は、毎日の食生活から現れてくるのですね。